- 栃木県身体障害者保養センター 那珂川苑が民間に譲渡され6月1日より
- リニューアルオープンされたので最初の宿泊者として、障害者仲間
- 大田原市身体障害者福祉会大田原支部の男性5名で下見を兼ねて体験を
- してきました。当然コロナ対策もしっかりおこなっており、受付で非接触型
- 体温計での体温検査、一人ひとりの宿泊者名簿の記入、館内利用の説明
- お食事処の案内 当日は6組限定の13名の宿泊者数でした。
- 客室は12室、定員52名で客室や浴室など館内全てがバリアフリーとなって
- いて、車椅子で入浴できる大浴場や、ストレッチヤー付きの浴室も整備されて
- います。概ね間取りなどの変更はありませんので、ご利用経験のあるかたは
- 我が家に戻って来たような懐かしい気分になりました。一番変わったのは
- スタッフの対応が素晴らしく、料理のグレードが一段と良くなりました。
- このまま精進していただきたいと願っております。今回の利用代金は
- 和洋食を選択、生ビール、焼酎など一人2杯の計10杯を飲み、おひとり
- 様10,000円会費で泊ることができました。ただ現在 オープニングサービス
- 期間中とのことで、その後は料金が上がり、お盆、正月料金に移行するとの
- こと。以前は障害者割引(障害者手帳持参)が利用できましたが、現在
- その制度はありません。私たち障害者として、障害者割引(県の補助予算)
- の要望を栃木県身体障害者福祉会連合会をとうし、また地元県議会議員
- 池田忠氏(県民生常務委員)に働きかけをいたしました。障害者が少しでも
- 利用しやすいよう願っております。